私と世間の間

ほとんど毎日

私は「上手くやれない」人間である。

言わゆる「世渡りが下手」な部類だ。

根暗で口下手で自分の意見を伝えるのも下手だし人との会話が成り立たない。

相手が強くものをいうと身体は相変わらず硬直する時だってある。

即座に反発できずに悔しい思いも何度したかわからない。

なにも言い返さないことを良いことに勘違いされ話を良き聞いてくれる「優しい」と思われるのは良かったが、「下」に見られあからさまに馬鹿にされてきた。

言わないのが悪い。

伝えないのが悪い。

何なのだこの風潮はといらだちながらも生きてきた。

言ったら言ったで伝えたら伝えたで悪者にするくせに、なんなのだと何度も思ってきた。

そうして学んできたのは「私は損をする性格」であることに諦めていた。

そうしてなんの疑問も持たずに生きていると、ただ世間に流され愛想笑いだけ上手くなりへらへらしながら生きいくことに吐き気を覚えながら泣きながら「私さえ我慢していれば」のがん替えに行き着きおかしくなっていた。

今思えば本当にアホくさい。

アホが生きていても碌なことにならない。

下らぬ生き方をした。

自分を大切にできなかった。

今は世間とギャップがあるのは当然だと思っているし多数の意見に私が合わないことも「当たり前」になった。

いいんだよ。

そういったのは私の中の私。

どれだけ私は私のことが嫌いだったのかもわかった瞬間、自己中心的に自分本位にもっと物事を考えても良いと感じた。

他人の顔色を窺って生きていた時期の私はいつかは愛せるだろうとそっと今は心の引き出しにまた仕舞う。

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