どう生きているか感じるとき

ほとんど毎日

老人が邪魔者にされる理由を私なりに体験したことで考えると全体的に「ひねくれている」のが目立つからである。

謙虚になれと言っているのではなく、相手を思いやれない言葉がでないのだ。

ああ、こめん。

これは老若男女問わずいる、だった。

ただ見ている限り「老人の比率」が高い。

そりゃそうだろう。この国の半分近くはもう「老人」なのだ。

寿命が延びたのなんて、ここ150年ぐらいだ。

簡単に言ってしまえば「つい最近」まで私のような年齢はすでに「老人」でありいつ死んでもおかしくはない。

医療は発達したとはいえ「人間の機能」はそんなに変わらない。

いつもそうおもって生きていると、この年齢では「生きる屍」でも構わないのだ。

死ぬまでの長い期間をだらだらとゾンビのように生きていく。

そんなゾンビのような生活も悪くないと思っていれば「幸せ」

そんな生活が嫌だと思っているなら、自ら何かする。

私はそれらにも振り切れず「中間」を自分のペースで歩いている。

死にたくてたまらないのに、ゾンビのように生きる屍になるのを拒んでいる。

年頭から出鼻をくじかれたことがあったので、言葉にしてみた。

もちろん相手は「年寄」だったので、わざわざ死に際の人間に対して腹を立てているのも癪だから消化方法を考えてここに書いておく。

私の行く道に幸があるようにするために。

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