私には時々「荒ぶる神」が光臨するわけだが、ただの感情の高ぶりで怒りのスイッチが入るか更年期である。
面倒なことにやはり「馬鹿にされる」と怒りが湧くもので「抑えなければいけない」とまだまだ考えているとストッパーが掛からず返って大きな爆発になる。
どこに行っっても「怒り」の原因など「他人」なわけで「人」なのだ。
そのスイッチを平気で軽々押してくる人間がいる。
私は「心が荒ぶり、心が荒む」のだ。
あちこちに怒りスイッチを仕込んでいる私もどうかと思う。このスイッチが減ることはあるのかと思うくらい現在は他人に対して余裕がないことが理解できた。
どうでもよいことがどうでもよくならない。
こんなことをしている暇はないはずだと考える前に脊髄反射で目の前の人間に怒りで対応してしまう。
原因は「私が余計なことに首を突っ込む」からだ。これは私も対応が悪かったし頭を下げた。
鬼が笑っても良いので来年はこんなことは終わりにしたいと感じる。
きっとまた同じことを繰り返すのが愚かな人間の仕様だが、たとえ同じことを繰り返しても自分が成長できる事柄で怒りを覚えたいものだ。
「荒ぶる神」はご隠居してもらうように穏やかに暮らしたい。
とりあえず「すさんだ心」を甘いもので補強しておく。
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