定義うんぬんは置いておき、人間はこの地球上で最も「知能」が高い、はずだ。
だが自分の生き方は決して「賢い」とはいえない。
なぜこんな生き方しかできなかったのかと今更思っても仕方がないが「歴史」を学べば過ちが見えてくるというので振り返る。
単純に片づければ「馬鹿」なのだが自分自身で考えて行動することを本当の意味で身に着けてこなかったからだ。
後先考えず出た行動の先には「貧乏まっしぐら」な結果が待っていた。
「餓死」することはないだろうが今も決して裕福ではない。「お金」の面ではこれからも余裕になるとは思えない行動ばかりだ。
結局は「貧乏人の言い訳」になるだろうし見られるだろうが、私は今心まで貧しいわけではない。
毎日他人にイライラもしながら怒っていても、それが楽しめているからだ。
「怒りを楽しむ」というのは私の中では「感情を殺さない」事なので自身の気持ちを解放出来ていることで、それを受け止められていることだ。
数年前まで出来なかったことが出来ていることが、今の私には「人間」らしさを取り戻している感覚なのだ。
「自分のことを大事にする」ことがどれだけ今の自分を助けているか。
景気は良くなる気配はないが、私はまた今年も大きく「人として」成長できる年だと感じている。
歳は取れど私という「人間」は何度でも生まれ変わってみせる。
価格:10,093円 |
コメント