私自身もすでに老齢と言われるお年頃目前だ。あっという間に来る。
歳を取ることに「寂しい」とかの気持ちより「楽しい」ことの方が多く、これから充実させてやろうという気構えでいる。
だがそうはいかないのが現実だ。
生き直しのための移住で足を引っ張ってくるのは常に血のつながった歪んだ関係を持つ身内だ。
何度試みても、関わりたくないものと断絶させてくれない。
やっと書き出せるようになってきたが昨年からこの身内との関わりが混乱を招き気が滅入る。
我儘で頑固なくせにプライドが高い生き物になる。
「私はあんな年寄りにはならない」
だが血のつながりは争えないと思う。
私は充分に出来るだけのことをやってきている。だから「楽」に死なせてくれ。
これからの自分の「老い」には自分が自分であるうちに「死」を選びたいのだ。卑怯と言われても「逃げたい」のだ。
私がいくら歳を取ることを楽しみにしていても、そうでない方が多すぎる周りを断絶したい。
私はあの時、死ななかっただけでも偉いじゃないか。よくやってきてるじゃないか。
だから「楽」に死なせてくれ。
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