私は「神」は信じてはいないが、私に都合よく登場する「神」はいる。
ひとつは美味しいものに出会えた時に感謝する「神」だ。
私も歳を取りバランスを考えながら日々の食事には少々気使いながら生きている。
現在は物価が上昇し大きな贅沢は月一と決めているが、普段の買い物について思うことがあって行動を改めてみた。
「人は独りでは生きられない」
私は「一人暮らし」でいざとなったら誰も助けてくれない。事細かに言えば違うが「頼れる身内」は近所にはいない。
それは意識しつつ、日ごろは自分が行動しないと何も解決に向かわないことも助けてくれないことも身に染みて経験で充分知っている。
だが知っていても、どうしようもならない時だってあることも重々承知している。
だからこそ「旨いものを選んで食べる」ことにした。
惨めなんだよ。憐れで侘しく悲しくなってくるんだよ。
この国の「貧困」は国のせいでもあることは足りない頭でも理由が解るくらい短い間でも学んできた。
だからと言って嘆いてばかりでどうすると歯を食いしばりながら立ち上がれる力があるなら、現状を打破するためにと思っているなら「旨いもの」食べて活力にする。
「気力」が死んでしまうことを私は何よりも嫌う。
「心の栄養」はいつだって補っておきたい。
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