良いんだ。
「今が大事」とか言われることもわかるが、過去があって今の自分だし未来に向かっているのも今の自分。
結局は「今を大事」に戻るわけだが巡って廻って回って、最善を尽くしている。
それで良いのではないだろうか。
「過去」の教訓を生かして「今」を生き「将来」に備える。
年を取った「今」将来に備えることと言ったら、一人暮らしで体が動けなくなったときのことぐらいだ。
一つの選択肢として「死ねばよい」なんてものもあるが、それはあくまで最終手段であってそこまでに至るまでは「何か」やれることはあるだろうと最近はやっと思い始めた。
その途中経過。
私の思考は常に「好きか嫌いか」のようにどちらかに振り分けてからの「経過観察」になり始めひとつつずつ気が付くことがある。
今までも「違和感」を感じたにも関わらず無理に関係を押し通して自分を押し殺すなんてことは「いつもの」ことだったので慣れすぎていた。
相変わらず「何かできることはないか」で自分を大事にするより他人のことを考えすぎなところがあるが、それは人を選んでタイミングを見て発している。
そこまで今できれば上々だ。
これからもっと変われる。努力できる。
なんだかわからないがそんな自信だけはついてきているので「今」何があったとしても私の未来はきっと明るい。
やる気がなくても中途半端でも今に「最善」を尽くしていると思えている。
自分に甘ちゃんだが、甘くて良い。
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