広島県安芸高田市・石丸伸二市長の言葉である。
私はこの方を直接知らないが教わったことは「自分の足で立って歩く」ということだと思う。
常々感じていたのだが、この方はこうやってユーチューブに議会の様子をアップすることによって「政治への関心」に目を向けさせることに成功したのだ。
すべてを見たわけではないがこうすることによって人々の意識を変えていった。
そもそもあんな白熱した会議は他で観られない。
国が腐っているのは地方も腐っている証拠として臆することもなく上げ続けたのだ。
そして記憶にあるのは「私はこの安芸高田市には依存していない」
裏を返せば「いま私がいる間に皆が変わろうとする意志が感じられなければ、たとえ生まれ育った土地でも私は見捨てる覚悟がある」と公言しているようなもので力強かった。
兵庫県明石市元市長の泉房穂さんも注目度は高かった。
こうやって地方で拳を振り上げている政治家がいたからこそ政治に興味を持つようになった。
自由民主党の中にいても日本共産党の中にいても「その場所で戦う」と決めてる議員もいる。
新党を立ち上げ何年でもかかって日本を良くしようと本気で想っている議員もいる。
だから私は安易に「応援してます」なんて言葉は言えない。
なぜなら「私たち国民が頑張らねばいけない」のだ。
他人まかせにし今の政治になり果てたのだから、今私たち国民が一人一人「国を良くする」という意識をもって臨まなければいけないことを分かっている。判断できる政治家がこの時代に合わせた「政治のエンタメ化」をしている。
この先がどうころんでどうなるかわからないけれども。
けれども今を戦っている人たちに失礼なので「私も頑張る」
中には政治の話をすると露骨に嫌がり話題もないのかと揶揄する人も多くいる。
その人たちは何十年も掛けた「政略」にはまっていることをに気づけない。
頭の悪い私にでも何か出来ることがあるはずだと手探りで進むだけだ。
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