「化けの皮」の正体

自己中心的で自由な一言

「化けの皮が剥がれる」のはこの情報時代にはあって当然のことで、それが有名人となると過去の発言が掘り返され前面に出される。

私も安価にまだ情報に踊らされるところがあって「真意」「本意」も読み取れないうちに判断を下すのは一時中断する。

そうしないと私自身で考えて調べる力が身につかない。

だが歳を取って簡単にレッテル付けすることが多くなった私に、凝り固まった考えの私にその意見がひっくり返すのは時間を要す。

「この世は狸と狐の化かしあい」

以前そう書いた覚えがある。

その「化けの皮」は本当に人を惑わす。

今回もまたその「情と正義」に惑わされたか。

私という人間は簡単に懐柔されやすことか。

盲目に人を信じるなとあれほど心のノート書いていたはずなのに胸に刻んでなかったらしい。

いくつ持っていかれたら気が済むんだと私自身に問いかける。

それがいつか自分の畑が耕されたと喜び種が撒かれて成長しているかなんて確認できるのは、この先にあるのかどうだかまた賭けてみるしかないのか。

「化けの皮」を肥料にしまた進むしかないのか。

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