「抽象的」と「具体的」

ほとんど毎日

私はなんでもかんでも大体がどちらか一方に振り切る考えをしているので「中間」を捉えること苦手としている。

「結果」ばかり求めて「行程」や「道筋」「段階」「スモールステップ」みたいな考え方が多く抜けてよく人生を踏み外す。

今は注意はしているが「偏った思考」というのは私自身を追い詰める。

人にいわせれば「気にするところではない」と一蹴される場面でも「他人にどう思われているか」気にする。

「過去のことなんだから」といって過去のことを蒸し返す輩と同罪である。

いつだってその境界線にいることは確かだ。

その中間にいるくせに感情に任せる自分は嫌いではないが、私自身の見解を狭めるから問題なのである。

問題にしている割には解決しようとしない私も私だが、過去を思い出してみるとその「ケンカ両成敗」みたいな思考が「どっちつかずの良い人のふり」をしようとして私自身をすべて失う結果となっているのだ。

私は私のままで良いと思いながら言いながら私を否定している私がいること。

これからまた「こんなことで」行ったり来たりして面倒を避けたいと思っているわけだが、私自身のことなのでもうちょっと腹をくくって向き合ってみようと思う。

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