結婚するやつしないやつ、どちらも馬鹿ならいつも笑ってられる馬鹿がいい

長文

私は結婚はしていない。

結婚することに夢も希望も持っていたし、年頃になれば結婚できると思っていた。

出来ないのはプライドや理想が高いだの、散々言われても来た。

動いたりしゃべったりしなければいいとも言われた。

歳をとればとるほど選べる立場ではない、ひな壇芸人だとも言われた。後半は笑いに変えた。

そして結婚に向いていない立派な人間に仕上がっていた。

負け惜しみととらえられてもかまわないが、結婚しなくて良かったと思ってはいる。

自分の遺伝子が残らないで良かった。

過去の自分を客観的に見てもこんな阿呆な自分とは結婚したくない。迷惑だ。

そして自分の生活空間に他人が関わらないでくれたことは今では本当に感謝している。

人を恨んで生きていくことが生きがいになっている、それが自分では良いと思っている私には傍に誰かいなくて良かった。

結婚観は人それぞれだ。生きているうちに世間も自分も大きく変わった。

私自身はやはり心の奥底では20歳代で体力があるうちに惚れた人間の子供をたくさん産んでやりたかったし、育てたかった。

まあまあ自分語りをした。うざいと思っていただこう。自分でもなかなかうざい人間に出来上がった。

しかるべき結婚できない馬鹿が出来上がり、のうのうと生きています。

私も悪意のある人間なので思うことだが、生産性がなくてごめんなさいねと政治家にお蝶夫人のごとくいいたい。

だってこの国のお偉方は自分の保身に手がいっぱいで、公約なんて口だけの連中なんですもの。

一通り頭の中でお嬢様語で語ったらちょっとすっきりしてきて笑えてきた。

こんなものでいい。

こうなってしまったら笑えるネタ探しでもするしかない。

とりあえずここに「結婚できなかった馬鹿は毎日が最近楽しいです」と記しておきたい。

そういえば自由の象徴は女神だった。

私、自由だ。

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