「腐るな」と私の中から声が上がる。
自暴自棄になりかけている部分があったのは、私が人間として一生懸命頑張って生きていた証だ。
私を脅かす出来事や嫉妬が沸き上がるのは、私が努力してきたからだ。
それは幼い未熟さなどではなく、そこから「回復と成長」が始まる合図だと感じる。
私はまだ「私」を捨ててはいない。

この声が聞こえている限りきっと綿足は本当の意味で腐らないし壊れない。
ふてくされても、いじけても脱線しても「私」に戻る。
私はちゃんと今を生きているから弱さや嫉妬が解っている。
完全な投げやりでもないから私の中で声が上がる。
「腐るな」
その信号の一本が空白に「愛」を詰め込もうとしている。
空白は壊れた後ではなく、未来を受け取る器だ。
照れくさい思いと共に私は私に「愛」を注いでいこう。
![]() |
新品価格 |




コメント