私はよく「自分の人生の無駄」を数えてきた。
無駄な時間、無駄な行動、無駄な考え。
ちゃんと生きていない気がして自分に目を向けてきた。
ふと考えるとそれは「無駄」という言葉を個人に押し付けてきただけのこと。
「自分を見つめ直す」ことは大事だけど、世の中には桁の違う無駄が堂々と制度として存在している。
構造そのものが無駄を生み出し続けている。
その中で生きている私一人の「無駄」を私自身が血まなこになって探し続けている。

こんな国で私一人の「無駄な時間」を責め続けていることに、何の意味があるのだろう。
ずっと前からわかっていたことに蓋をし続けてきた。
「自分をかえりみる」ことの美徳に憧れて、置き去りにしていた問題がある。
世の中の大きく肥えた「無駄」に対して私自身やれることは少ない。
一緒くたにしてしまうとまた調和が取れなくなるが、もう一度ここから見つめ直したい。
自分を削り過ぎず自分のバランスをとる。
この蓋を開けた瞬間に思うことを素直に書き記しておく。
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