証明できないものより基本の人間の怖さを知っていればエンターテインメントに変わる。

長文

禁断の荒地に踏み入っていきたいと思うので書いていこうと思う。もちろん賛否もあることは知っているので半端な自分の覚悟を試したいだけだ。

私はオカルトや都市伝説に心霊、霊感や占いなどはエンターテインメントとして楽しんでいる。

そういう人達が好きに言うのも行動するのも自由だし、その考察を聞いて考え方の面白さや刺激を感じている。

若く幼い時は幽霊や妖怪などは怖かったし親からも早く寝ないとという風習にまみれたこともあった。

馬鹿げたことだとは思っているわけではない。

伝承や昔話も良く調べた時期もあったし、そういうものが残っているには何らかの理由がある。

ただ本当に怖いのは「人間」ということを軸に置いていれば、どっちつかずの私のような人間も出来上がることもある。

目の前に幽霊が怖いという人がいる。

私にとってはこの目の前にいる他人を貶めて多勢で卑怯な真似をするお前が怖いと思う。

今回もそれから始まった人間の怖さを身に沁みたので、これを題材にしようと感じた。

小中高と異性からのいじめにあっていた私はまだ若く気力もあり「負けてなるものか、いつか見返してやる」と思っていたので生きてこれたが、やはり異性の集団は恐ろしいものだ。

社会に出てすぐは大きな会社の寮暮らしでは同期も男女関係なく楽しく過ごせた。

その一年たった後に入った後輩の一人が「私の好きな人と仲良くしている」という理由で集団で嫌がらせにあった。

その後、漫画家になるためその会社を辞めたのが運の尽きか人間の怖さをもっと深く知ることとなる。

人間は同じことを繰り返す馬鹿な生き物

私は騙される自身がある。そうやって今でも人を信じたせいか、また仕打ちが来たわけだ。

私自身も含めて人間は本当に怖い。滅びるべきだとやはり思う。

まだ書ききれないほど人間の恐ろしさは体験してきたが、まだまだ私も未熟だと感じる。

だからこそ私自身が経験しようがしまいが関係なく世の超常現象やオカルトという類ものはインチキというよりエンターテインメントになるのだ。

こんなことってあるんだ面白い。経験したら怖くてトイレいけないかもと思う。エンターテインメントは人の印象に残りやすいのだ。

廃墟に行けと言われたらいかない。なぜなら崩れる危険性のある所にわざわざ出向いて生き埋めになったらどうするのだと思うし、ああいう空箱は犯罪に使われていることもある。

ここは私の居場所なので持論をだらだらと書いているが何を言いたいかというと「結局怖いのは人間」ということだ。

その心霊動画でそこはそういう場所と印象付けるのも人間だからだし「私のいうことを聞かないと地獄に落ちる」と言っているのも人間だ。

私たち人間は言葉や映像に操られやすいとこともあるから、その操る人間も私は怖いのだ。

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