現代は文字の羅列で訴えるより映像や画像で訴えた方が心に響くだろう。
目から入る情報の伝わりやすさは人間の器官の中でピカイチだ。
だから情報処理能力は私たちの世代とは違い、現代を生きる若者は圧倒的に早いしそのクセや使い方を覚え自分のものにし注目を浴び、その上お金にする力は見事だと感じる。
身近に感じる映像編集は覚えていても損はないと思い私も行っているのだが、その技術は楽しいのだが身に着ける前に目の力が衰えていてなかなか難しい。
私は整理できない思考をよくＡ４のコピー用紙やノートに書き連ねるというより感情に任せて殴り書きもして一旦放置する癖をつけている。
根暗な私にはとっさの発狂じみた返答より気持ちを落ち着けるための作業のひとつだ。
馬鹿の癖に難しい漢字を使いたがったりするので後で読むと呪いの言葉のようになってて笑える。
私にとって文字を書く作業は思考の整理というより、自身の揺れ動く中心の柱に補強を加える作業のひとつなので大事だ。
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