根本的な考え
それは使い古されたといわれても構わない基本的な教え「自分のありのままを受け入れること」です。
私は幼いころから根暗で口数が少ない子供でした。
時代が時代ですからそういう子供は病気か障碍者のように扱われる差別用語も当然ありました。これは現代でもそうでしょう。なにも変わってはいません。
根暗なのは今となっては良い指針となりました。
なぜなら「一生根に持つ生き方」をしてきたおかげで、自分を受け入れることが出来たのですから。
私には品性がないので乱暴な言い方を例に出しましょう。
「あいつマジうぜえ。しね」そう思って「良い」ことにしています。
「相手を許す心」を養うことが一番の徳や「そういう相手を無視する」などのそういった世の中に出回っている「善」を聞いて何かが解消されるか。私はしませんでした。
悪口は確かに自分自身の心をゆがめますし顔も体もいびつになるでしょう。
今ではその歪んだ心が愛おしく、腹黒く薄暗い感情が死なないでいてくれてよかった素敵だなと思っています。
その歪んだ心を受け止めてやれるのは自分自身でしかないのです。
「その考えもすべて私自身だと思って生きています」
自分を醜いとか卑しい情けないと思っていたら自分のそういうところを受け止められる「自分教」に入信することをお勧めします。
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