自分教の中心になるもの

「自分教」入信のすすめ

唯一無二のご本尊

自分教の中心になるもの、それは言うまでもなく「自分自身」です。

自分だけの唯一無二のご本尊です。

自己中心的な考えとなりますが、すべての軸を自分自身に置き換えてください。

「地球は私を中心に回っている」と思うのが手っ取り早い考えですが、優しい人は相手のことを考え自分より優先してしまうでしょう。

もちろんそれはとても良いことでしょう。私は責めません。

そういう方々は「他力本願教」をお勧めします。それはいつでも他人のせいにして大事な決断を他人に預ける教えとなりますが、優しさを吐き違い自分を押し殺していても良いと思っている人にもお似合いでないかと感じます。

私が今言える皮肉ですよ。

さて話がそれました。「自分教」は何をするのにも自分が一番大事という考えです。

例えばある国は貧困の差がますます激しく国民は貧乏を強制されていると思ってください。

働いても国に給与の半分近く税金で奪われる。そんなときは自分自身も食うのも生きるのも必死になります。

そんな国で他人に食料を与えることができるとは出来るのでしょうか。

私はしません。肉親でさえ「出来ない」と言います。

極端な例を出しましたが、これは自分を守るため大事にするための行動です。

話は長くなりましたが言いたいことは「他人に優しくするときは、その優しさは自分に向けた余りで良い」ということです。

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