平等

自己中心的で自由な一言

様々な平等が言われているが、それが本当の平等になるまではまだまだ時間がかかる。

それでも私たちは声を上げていかなければならないだろうし、生きている間にもその形がみえたら未来に私も何か残せるかもしれないと感じる。

そして今心に思っていることは「命は平等ではない」ということだ。

それは何十年も前から感じていることだが今はその思いが簡単に触れられる媒体があるので更にそう思う。

SNSや動画サイトのコメントを見ると「こんなクズ死んでよかった」「ゴミがひとつ片付いてよかった」などがみられるニュースなどがある。

実際私も様々な嫌な事象に対しては正直に思うし当然だとも感じる。

そう。この世は「いらない命はいらない」のだ。私たちはそういう世界で生きていると、とても実感できた。

私は坊さんでも聖人君子でもないの俗物として生きている人間なので、本能のままに行動することだってある。

それが善か悪の判断は周りがすることだってある。

それでも私はこの命が不平等の世の中で自分の命を一番に守り行動していきたい。

死はいつだって隣にいる相棒か友人なのだから、自身が生きることも平等に扱っていたいだけなのだと思う。

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