ロボット

自己中心的で自由な一言

現代ではロボットの存在が身近になってきた。

ファミリーレストランで猫型の配膳ロボットを見たときは「未来が来た」と興奮した。

今は規制が多いが空飛ぶ機械ドローンが電気屋で手に入るときは空に手が届いた。

人工知能が積まれたロボットが可愛く加工され店頭や家庭に来る。

自動で掃除してくれるものに関しては便利な世の中になったなと感じた。

幼い頃おもった空飛ぶ車はまだだが、こんなにも「未来」が身近に感じれる。

だが私たち人間はどうだろう。

「未来」が見えない状況が多すぎる。希望が持てないことの方が多くなりすぎて苦しくなる。

進化したのはその技術を一生懸命追求し持った人たちだけであって、時代に乗り切れなかった者たちは置いていかれ頑なになる。

正直、他人のことなどどうでもよいが置いていかれた人間たちが周りに多すぎて私も足踏みしそうになる。

私は大丈夫と思っていても、絶え間なく進化しているのであっという間に振り落とされていく。

それでも私はまだ楽しいと感じているのは、自身が進化したのだと思い込んで生きることにしている。

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