「自分教」の徳

大事な事だから何度でも言う

私のような訳の判らない人間の「宗教用語を使うやつに近ずくな」です。

合言葉にしても良いでしょう。

さて「自分教」の徳の積み重ね方ですが、最もわかりやすいものは「一日一個でも、自分の良かったところを書く」です。

私は１００枚つづりのカラーメモ帳を部屋のデスクの上に用意をし、気が付いたときに「今日の自分の良かったところ・褒めるところ」を書いてクリップでまとめて止めてます。

デスクの上は毎日座るものですから目に見えるところにあります。

そしておもむろに「今日の私あいつのことを気にしないくらい仕事頑張れた。偉い」や「爪の汚れに気が付けた。素敵」とか「今日はあいつに対してイライラした。感情が死んでない。すごい」「美味しいご飯屋を見つけた。さすが私」などなど自分を誉めるところをメモしクリップで「積み重ね」てます。

文字通り「紙に書いて目につくところに置いて、積み重ねる」です。

物理的にやることが一番わかりやすいです。

そして月末に「お焚き上げ」と称し、見返しながらシュレッターにかけます。

枚数があればあるほど疲れますが、これだけ自分の「良いところ」があるのが再確認できます。

負の感情も書き込み自分の「良いところ」に入れてしまって月末を迎えましょう。

「自分教」はわかりやすいやり方をお勧めしています。