自分の好きなところ嫌いなところ
まずはじめに言いますが「自分のことは嫌い」でも良いと思っています。
嫌いなところならいくつでもあげられるのなら、いくつでもあげてみましょう。
紙に記すと目に見えて落ち込むこともありますが、落ち込んでも良いのです。
それが「自分」なのですから自己嫌悪にでも陥って膝を抱えて部屋の隅で泣いてみましょう。
自分の嫌いなところを紙に書いてみてわかるのですが、100個あるつもりだったが思ったより少なかったりします。
ひねり出せばほくろの位置まであるでしょうがそこまで書く必要があるなら書いていたほうが良いでしょう。
「思うことより目に見えること」のほうが分かりやすくよりシンプルになり考えがまとまるからです。
例えば「目が一重」な自分が嫌いだとする。
その目が嫌いと思えるのなら、その目が好きな部分もあるはずなのです。
よく見てみるとまつげがピンと張った美しさがあったり、瞳孔の黒味がキレイに出ていたりする。
「嫌い」なところばかり見ているからそんな言葉しか覚えなく知らなくなっていることに一つだけ気が付きます。
言葉は自分を苦しめる。さらに他人の言葉はさらに自分を苦しめます。それに捕らわれていることに気が付きます。
今の今まで「思い込み」で自分を嫌いになっていたのではないでしょうか。
なら反対にその「思い込み」で自分を好きになれる可能性も出てくる。
自分自身のことは一番よくわかっているはずなのに、自分の半分しか見れていないのではないでしょうか。
「自分教の学び」は見えなかったその半分を知ることのひとつです。
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