生きていく中で「ある程度」物事に噂に騙される、他人に騙される法則はあるのだと感じる。
それを「自業自得」という域にして騙した人間が大声で叫び出す。
世の中都合よくできているもので、大声で叫んだもの勝ちだ。
声の大きいものに目が向き耳を傾けるのはバナナのたたき売り時代のようだし、その以前からあるのだろうが私の偏ったイメージではそうだ。
人間の８割ぐらいは「片方の意見」だけを聞き信じ「公平」には見ない。
そりゃあ世の中の「壺売り」が無くならないわけだ。
私だってまた騙される自信がある。
なんとなくその騙す騙される人間「法則」がわかってくるのはやっとのことだ。それも確実でない答えが目の前にある。
あやふやなもので判断しなければならないのなら、自分自身を守る以外何があるのだろう。
私は人を信じない生き方を選んだ方が無難だ。
表向きは相応にできるようになってきているのだから自分の納得する形で演技すれば良い。
自分を守る名俳優になるために今日も笑顔で人を疑っていく。
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