「言ってはいけないこと」と「言えないこと」

ほとんど毎日

その違いなど本人の振る舞い次第だ。

相手の気持ちを考えるなら立場を思うなら「言ってはいけないこと」だろうし「言えないこと」のほとんどなんて「我慢」が成り立っている。

相手のためを思って「言うこと」の半分は「言ってはいけないこと」のようだし相手を選ばなければならない。

そんな面倒なことを考えながら生きていかねばならないのかと思う。

よく取り違えることが多いものにいちいち気を使わねばならないのかと思う。

言葉にして出してしまったものは取り消せないのだから、私は堂々とするべきだし誇らしく思うことにしている。

だから私には近くに友人もいない。

身内でさえ疎ましいと思っているのはこちらも同じなので構わないし身近に味方がいなくても「私は私の意思でここにいる」だけなので問題はない。

居心地が悪いと言えばそうなのだろうが、それを上回る私の根性の悪さが私を勘違いでも強くさせているので気にかけない。

このまま友人知人もいない人生が果たしてつまらないものだろうか可哀想なものなのだろうか。

望んでいないものを無理やり作ってきた方が気持ちの納まりが悪くていつも嫌だった。

「言ってはいけないこと」は統計にあるだけで境界線などいつもあやふやだ。

人間性に欠けているといわれているが、私のこれはもっとも人間らしいと思っている。

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