「自己憐憫」の芝居屋

「血のつながり」という妨害者

「父」は多くの兄弟の中に生まれた末っ子だそうである。

すべての人がそうだとは言わないが「末っ子」というのは何事も「自分が一番」と考えて生きているものだろうかそう見える。

昨年もやられたが「自分は可哀想」を前面に出し近所の人やケースワーカーさんに泣きついて私たち兄弟姉妹を悪者に仕立て上げてくれた。

確かに私は「父」が昨年中には死ぬかもしれないと思って何とか気を取り直し「優しく」接してきたつもりだが限界が来たので口汚く罵ったことは確かだ。

私が悪者になるのは全然かまわない。「父」などとうの昔に要らぬ存在だからだ。

兄夫婦はこんなことになる前にずっと「父」のことを気にかけて同居の話をしていたが「父」が断ってきている。

「父」は自分の思うように勝手に生きていたいのだ。

年金もろくに収めてこなかったうえ、お金に余裕がないのに借りていた屋敷には自分の趣味の物であふれ返り、引き払いの際の時は兄が奮闘してくれた。

「父」と兄との同居の際には兄の家には「不必要なモノ」は捨てられていくこと「父」は良しとせず、不貞腐れ暴れた。

「父」にとっては長年大事にしてきた「大事なもの」かもしれないが、その多くは何十年も前に壊れ不用品を買い集めたがらくたに過ぎない。

価値があると思っているのは「父」だけで、古美術やリサイクルに見積もりを出しても二束三文だったのを何度も何度も見積もりを出していた。

すでに病気のこともあり一人でいるには危険な年齢だというのに「父」はわかったようなふりをして私たち兄弟姉妹を困らせ身近な親戚も辟易していた。

そして現在も兄夫婦を困らせている。

あれだけ頑張ってくれた兄夫婦に対して相変わらず「自分は可哀想」と同情を集めようとしている。

私はそれを許すことは出来ないと思っているから、すぐにでも施設に入れたいと準備をしている。

金を出してもらえるだけ、ありがたいと思えクソ爺。

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