予想を超える「嵐の前」に

「血のつながり」という妨害者

この一年半は私の兄弟姉妹と「父」の姉親戚ともに「父」に振り回されてきた。

穏やかなふりをした自己憐憫の魑魅魍魎の「父」は自分を気にかけて貰わないと気が済まない。当然見ず知らずの人にさえ「そのふり」をするのは得意な演技者だ。

再び嵐が始まる前だ。

結局「父」は人と暮らせない。他人と暮らせない人間だ。

相手に「感謝」や「思いやり」がない人間で自分の要求を押し通し、無視してると面倒な拗ね方する人間だから遅かれ早かれこうなることはわかっていた。

こんな人間が「歳を取る」と本当に厄介になる。

兄弟姉妹内の一部では「話し合って信頼を築いていけば問題ないこと」などと宣う人がいるが簡単に口で言ってわかるのなら苦労はしない。

大体その言った本人さえも「父」にそういうことを最後まで築き上げていないうえに「寄り添って=いうことを聞いてあげて、好きにさせて」を以前からそのようなニュアンスで言って来るのだ。

「父」に対しては「嫌い」なのだし、この先分かり合うつもりもないので精神論の「なにくそ根性」で対応するしかないと意識している。

だからこそ思考は最高潮に暴力的で偏ったものとなる。

「父」のみじめで情けない死に行く様を身近でみたい。そう思えるようになってきた。

仕事も体力も精神力も今の自分をすべて失うこととになるだろう。

すでにこの一週間で五キロ体重が落ちたのだから、もう嵐は始まっている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました