「健やか」でいるための処世術

ほとんど毎日

自分が有利でいることの立ち回りなど、わからない。

そんなことは適当に「出来る」人間に任せて私は私の道を適当に行く。

若い頃は何の考えもなしにそんな行動も出来たし体力もあった。

あれだけ人に騙されて借金を大きくしても、人を信じれた。

人とのつながりが自分の未来を変えてくれると、それでも信じていた。

さて今はどうだろうかと問う前に、自分が大事にしていたはずのものは無くなった。

友人関係など特にそう。

私は自分から連絡を取るような人間ではなく、取れたら取れたで「久しぶり」ぐらいの会話から始められて気軽にやれていた。

なぜ続けられなかったのか。

私がやはり心から他人を信じれていないからだ。

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だから本気で自分を信じれていないのかなとも、ふと思う。

必ずしも「他人を信じること」は「自分を信じること」には直結しないが、その側面はあると感じる。

すべての人間を信じれるような「器」ではないし気色の悪い博愛主義者のように愛を問うようなことはしない。

私は私の道を行く。

今できる私の道を貫けばよい。そうすれば自ずと道は開けるはずだ。

何だかんだでそうしてきたもの。できたもの。やってこれたもの。

自分の経験はあながち間違いでもないと思えるなら、まだ行動は出来ると信じている自分がいるなら、やるべき。

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