ダークヒーローは暗闇の「希望」

自己中心的で自由な一言

時々デブ製造燃料であるポテチとコーラを構えて映画を見始める。

集中力も落ちてきた年齢で字幕の長編映画は「前編後編」と二回に分け観るようになってきた。

私は冒険活劇アクションや勧善懲悪のヒーローものを好んで観てきたが物足りなくなってきた。というよりそういうものが少なくなってきたようにも思える。

単純に「わかりやすいもの」が好みなのだ。

現実は「割り切れない」ことの方が多いのだから映画ぐらいスカッと楽しく終る気持ちが良いものが観たい。

マンガ好きでもアメコミの類は深くはハマらなかったが「好んで観るもの」には傾向がある。

ダークヒーロー系だ。

「ブレイド」「デットプール」「ヴェノム」悪と戦う悪であったり、お金のための悪であったり、悪に魅了される悪。

まるで人間の「悪」をコミカルに映画化したようで好きなのだ。

この世に正義があるのならそれは「悪」でしかない。「悪」もって「悪」で成敗する。

正義を信じ裏切られた私にはこの「悪」はとても魅力的で惹きつけられる。

ハンムラビ法典は崩壊したが現代に必要なのはこんなやり方ではないだろうかと頭巡らす。

弾圧することの法律は早急に可決する癖に、本来の大切なことを見失っている現代にはこれくらいの「悪」が最も有効だと感じる。

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