「型」「記号」まみれは世の常

自己中心的で自由な一言

私は「女性」である。

「女性」であることを悔しいと思ったこと「恥辱」を受けたことは人生に何度も何度もあって数えきれない。

泣くのも反抗するのも疲れて「なるようになれ」と投げやりになった時期もある。

そしてその度「後悔」に苛まれ「自暴自棄」になり何度も自分を谷底に泥沼に落とした。

世を恨み「男性」を恨み、いまでも無差別に「男性」を全員殺してやりたいという気持ちはある。

そんなことがあっても恋愛対象は「男性」だし、それはどうにもならない。

私は乱暴で粗野な口の利き方もしているし、生き方も型どおりな「女性」らしくはない。

だが髪が短く横柄な態度だと言われても「男性」のくくりにはならないし「女性」であることは意識している。

それを横暴にぶっ壊す活動家が増えて嫌気がさしているのは事実だ。

今更どうしようと選ぶのは勝手だが「女性」側に押し付けられる行為が憎さを倍増させる。

だから「男」は嫌いだ。

そんな単純な回答が私の頭にめぐる。

やっと穏やかに自分の過去の行為をひとつづつ認め、弱さも強さも「共存」させていけそうな気持でいけそうなのに台無しだ。

関わらなければ遮断していけば良いなんて考えていない。

私は私を守るために向き合っていくべきものは選ぶ。

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