日本は確かにすべての人にいわゆる「居場所」と言いうものが無くなってきたのだと思う。
私もそう考えていた時期もあったが「居場所」は自分で作ればよい。なければ作ればよいと動いている。
けれど何度か潰されていくうちに気が付くことがある。
「無駄」
それに直結するから皆「やる気」をなくし「諦める」
さてその根本の「悪さ」をするのは誰か。
この国の「悪習慣」が根強く人々の「心根」にはい回っていつの間にかの洗脳になってしまってブレーキがかかっているからだ。
これだと「他責」になってしまうが「多勢」が武器のように押し寄せてくるので抵抗しようがないときだってある。
この国は「個人プレー」を良しとしない風潮がまだあるし、その「個人プレー」が上手くいったとしても足を引っ張る「お決まりのパターン」
どれだけ「皆と一緒」が好きなんだよ。
その力に抵抗する「若さ」はとうに無くなり「しょぼくれた初老」が何をすれば改革が起こるのか。
大きなことを成し遂げなくても身近なところ、つまりは「私」から変えていけば良い。
この歳になってもチャレンジしてるではないか。諦めても立ち上がれているではないか。
小さなことだがそれは自分の自信につながることは知っているじゃないか。
「明日は我が身」と地べたに座る人々を見ながら、私は背筋を伸ばして立つことにする。
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