「しょうがない」で終わる

自己中心的で自由な一言

私はつくづく「団体行動」が「嫌いだ」と感じた。

一泊ほどの旅行に言ってきたのだが、十人クラスの団体を何度か見て「面倒くさいな」と思った。

そこに「私」がいなくて良かった思うし、昔何度かそんな団体旅行に加わり「疎外感」を感じていた私を思い出し寒気が走る。

その地元の甘味を食べ歩きしながら思う。

確かに「皆と仲良くできる」能力は幼いころからない。

それは今は障害だったとしても診断されていないので「性格」に当てはめている。

孤独とは団体の中で感じるものだとまた思った。

私は他人と関わるのを出来るだけ抑えたい。

だが一人で生きていくことは大変難しい。

だから私は観光地でうろうろしながら旨いものをを探し歩き回っているのだ。

私はこういう「性格」なのだ。

団体客を見ながらほっとする。

他人さまと比べて私の安心感を確認しただけのことに「嫌な人間だな」と笑いつつ今日も生きる。

しょうがない。

私はそういう人間で極めて「当たり前」と感じる。

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