私は「私」に対しての理解力がとても低い。
そういうことにひとつひとう気がついていくと「私の役割」というか「一般人には解りきったこと」がやっとわかるようになる。
「真面目やらないこと」
何かしら「意味付け」し「見いだす」ことを自然と無意識にしてしまう私はあまり良くない思考だと決定付けだと解っていても自ら不愉快な状況を作ってしまうところがある。
私は「額面通り」ものごとを受け取るタイプで「融通が利かない」「気の回し方が出来ない」ことのほうが多いしルーティン通りにいかなかったりイレギュラーな対応に相当混乱するしイラつく。
何度も書くがそんなのでも私は何年も悩み病院をセンターを探して通院して「障碍者」というレッテルは付けられなかったので悩んで行動しているうちに開き直って「適応」を重ねていった。
それが「私を救う」手段のひとつだからそうせざるを得なかった。
この表現が正しいとか誤っているといるとかなんて１０年以上たっても判らない。
あの頃はまた何故か必死だった。
死にたかったのに生きることを選択していた。
今はこうやってなんとなく「日常」を過ごせるようになったのも私のあの時の選択が「良い方向」に来たことの「証明」だろう。
何十年と経ってからわかった。
「過去の私」が「今の私」を作っているのだというのが「ここの部分だけ」実感できている。
だから私はこれからも自信をもって生きていったって良いのだ。
なんだか一つだけでもスッキリして気持ちが良いので、きっと明日もこれからも私の心にはいつだって光が差し込むだろう。
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