「寄る年波」の波間

ほとんど毎日

「劣化する」という言葉は好かない。

よくもまあ現代用語は人を貶めるための言葉を開発させるものだと関心もある。

私は出来るだけ「年齢を重ねる」という言葉を意識して使っている。

まあたまに自分を卑下して自虐に逃げるときは「年寄」「初老」とか都合よく使っているわけだが、出来るだけそうしている。

そのほうが日本語として綺麗な感じがするからだ。

自分が「歳を取ったな」と感じるときはいくつもある。

身体のあちこちの痛みが明白で、重力に逆らえない重みとたるみは目に見えて、表面のシミやしわはしっかりと出ている。

ここ数年「白髪」も断然に増えた。髪の毛を梳かすたび生え際の白さが目立ってくる。

良く生きてきたな。

よく頑張った、私。

これからどうなるかわからない。不安ばかりだがなんとかやってこれた。

まだやれる、きっとやれる。

そうでも思わなければまた崩れそうな私がいるが、それはそれ。

きょうはまたそう感じれただけでも、良い日だ。

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