楽しい「家こもり」の仕方

ほとんど毎日

私はもともと社交的ではないし誰にでも話しかける人間ではない。

内向的で本を読むのが好きな子供だったけど友人はいた。

そのくせ「負けん気」だけは人並み以上にあったから、すぐ泣く癖に小学校の時は異性とのケンカは絶えなかった。それは「プライド」が高かっただけに思える。

勉強もスポーツも文化的なことも特に突出した成績を出すこともなく平均以下の馬鹿だった。

小中高校生の学生時代、パッとしない人間だし異様なところだけ個性を出していたから変に目立っていたことは確かだ。

そんな生き方をしてきても「譲れないもの」をしっかり築き上げてきたはずなのに、社会に出てしばらくしたら簡単に壊された。

過去や学生幼いころを何度も何度も振り返る。

どうにもならないことなんて理屈ではわかっていても、私自身の性格上そうすることは別に「悪」ではない。

黒歴史も発動しているときもあるから気持ちがもぞもぞして落ち着かないときもあるが、やはり「生きるヒント」は隠されているような気がしてならない。

暗いことばかり思い出し心がえぐられるが、それでも蓋は出来ない過去だし私のものだ。

決して美しいものではないが、輝いていた時もあったのだ。

「過去にすがる」ようで面倒くさい性格の私に似合った前の向き方だと感じる。

すぐ飽きるのも、才能だよね。: 昨日ワクワクしたことに、今日もワクワクするとは限らない。それでいい。

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