「毎日必ずすること」は何もしなくても私を褒めること。
何度も何度も同じことの繰り返しは痴呆に繋がるとかいって「何かしら」やろうとしたが毎日毎日「似たような」ことはしていても「同じ」ではない。
日課や習慣にしなくても、ほんの少しずつ意識をするだけで毎日は変化している。
周りの環境は変わらなくても「私自身は変えられる」といっていた先人たちの言葉の意味が、ほんのちょっと分かった気がする。
何年か前も数カ月前も同じことを言っていた。
「間違い」でも「過ち」でもない。
それが私の進む道だったのだ。
日々のあちこちに疑問を持つのは良いことだが私の領分ではないところに目が行き過ぎて疲れていた。
私はただ目の前の足元の土地をしっかりと耕していけば良いだけなんだ。
そこから道になることを知らなかっただけなんだ。
目の前には何がある。
それをひとつひとつ手に取ってのんびり構えておけば使い方もわかるから、立ち止まって座って景色でもまず眺めることにした。
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