リセット期の大寒波

ほとんど毎日

人間関係が嫌になると私は「リセット症候群」のようなことを繰り返していた。

今はまあだいぶ「改善」されたようにも思えるが、やはり衝動的に逃げ出したくなる。

私の場合は「嫌なこと」から逃げ出すのではなく、ただただ「面倒くさい」が勝って周りの人間に一切合切「触れたくない」

これが私の人生の一部なので「人間関係を構築する」ことが不快で仕方がない時がある。

「繋がり」を持つことが何故嫌がるのか。

理由のひとつは私だけが知っている。

幼いころから友人を作るのは下手だった。

今でも自分をさらけ出してまで関係を深めようということが本当に苦手だ。

それでも今では「なんとなく」一歩踏み出して私なりの「輪」と「和」を作ろうとしている。

たぶんそれは歳を取って図太くなったのと「周囲の人間の優しさ」に気が付いたからだ。

生きる中での手を伸ばした先はいつも間違っていて振り払われていたから、気が付かなかった。

私はいつも肝心なところを「間違える」

そして私は今まで差し伸べた手を振り払っていることがある。

「若さ」や「意地」で自分の信じたものを否定されたくなかったからだ。

他人に左右された浅はかな私は何度も何度も「差し伸べてくれた手」を振り払った。

何度も「同じこと」を繰り返しているのに聞きやしない、身にもつかない。

折り返し地点もとうに過ぎているのに、まだ懲りぬようにも感じる。

「私はまた間違っているのではないか」という恐怖は冬の寒さに乗っかって私をまたせっついている。

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