ストレスにはいろんな感じ方がある。
自分でも気か付かないうちに蓄積されていくものもある。
そして突然に奇妙な行動を起こしたり、暴力的になったり死を選んだりすることもある。
ストレスは様々な感情がついてくる。一番わかりやすいのは「怒り」だ。
喜怒哀楽の「怒り」
怒りの感情はきっと他人が思うように動かなかったりすると、ふと湧き上がってきたりするだろう。
先日の人様の人様に対する怒りの具合を見ていたが「これ2枚ずつプリントしておいてください」エクセルデータを渡されていた。
エクセルシートが3枚あり各A4の1枚のもので言われた通り出力しても全部で6枚、部署の従業員の全員が目につくように2か所の事務所に張り付けているもので、定期的に行っている本当に簡単な作業だ。
当然指示した上司はその6枚を2か所の事務所用に分けておいて、頼んだ相手はまだ就業時間もあるし一方の事務所に1部もっていってもらうつもりだったのだろう。
指示した上司がミーティングから帰ってくるとびっくりしたそうだ。
プリンターにプリントした紙が置きっぱなしだったという。
入社してまもないとかなら次からきちんと言おうともなるが、これが10年以上務めて40歳を過ぎた人間のやることである。
「まったく出来ない」怒りではない「先を考えて行動しない」怒りだ。
人間は超能力者ではないが、相手の思考力がない怒りはその後は「無関心」になり放置になるだけだ。
無関心ほど思ったより傷つくものは ない。
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