相手の欠点だったり言葉尻だけをとらえてケチをつけるだけの人間は無くならないし、腐った知恵の持ち主なので台所で黒光りするあいつらと同等で絶滅はしない。
仕事のように真っ当な意見のように言っている人もいるが、不快に思うのが多いのは何故だろう。
以前からよく言われるのがそういう人は「暇人」となるが、その暇人の為に心が痛む人だって多いのだ。
無視するのが一番良いとは言っても言われたままでは気分が悪いし、そういう風潮もこの国が作った悪循環のように思える。
あまり「大人」と「子供」と分けるのは苦手なのだが、小学生が出したアイデアに対していい歳をした成人が反発する物事があると「ああ、そうやってこの国は子供たちを攻撃していくのだ」と感じて怖ろしくなった。
どの事象に対してもこの国は攻撃した者の味方になり思考も答えもまともでない大人が目立ちすぎる。
多勢にまみれていたほうが楽なのはわかるが、善悪の判断さえも出来なくなっているような気がする。
そうやって他人の揚げ足を取っているように見える大人は悲惨だと思うようになれたが、やはりそのままではまだまだ成長する可能性の高い若者を攻撃対象にするのはやってはいけないことだ。
自分自身残せることはないかもしれないが、せめて私のやりかたで守れるものは守っていこうと感じる。
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