「自分教」のお布施

早い話が「自分のために使うお金」

そして間違ってはいけないのが「自分の居場所を確保するために他人に払うお金」ではありません。

見方を変えればそれは「自分のため」なのでしょうが、後々自分の役に立たないものばかりです。

そして美味しいものを食べるのに、食べたいものにお金を支払うことを迷ってはいけません。

なぜなら「食べ物の恨み」は恐ろしいのです。

これは他人がからむ事象に限りません。あの時あれを食べておけばよかったなんてざらにあります。

自分の好きなものを心が弾むものを買うのに躊躇してもいけません。吟味して迷って縁がなかったと思える人は良いですが大体が後悔します。

そしてそれを「自分教」のご本尊のひとつにしてしまえば良いのです。

本体は自分、そして自分を囲むものは自分が幸せになるものです。

世で言う「推し活」のグッズだったり、なんちゃらテイストの家具に囲まれてとかがわかりやすく素敵な考えと行動ですね。

必要なくなったら必要な人にお譲りしたりすれば良いのです。オークションサイトや掲示板、フリーマーケットとなど世の中には便利なものがあります。

私の場合は「自分のために買ったんだから自分のものだ」といって人から見れば乱暴に扱ってますが、ビニールやカバーにいれたりしたくないタイプですのでほぼ剝き出しのまま飾ってます。

パソコンもそうですが自分に必要な道具の購入に対してはお金の支払いは迷ってはいません。初期資金が高額なだけである程度長く使え「費用対効果」いわゆるコスパ最強というやつです。

自分のお金「自分教のお布施」は自分の為だけに使って、余裕があると判断できたら他人に使うべきものなのです。