演者

自己中心的で自由な一言

「自分の人生の主役は自分」とは良い考えだなと思う。

「自分が主役でないと気が済まない人たち」や「自分はどうせ脇役にしかなれない」という思いの人たちはなかなかの頻度で出会うが目線話変えればそうなのだ。

人間は面倒くさい思考を持つ生き物だから、自分に似合う言葉を探すまでもがくか諦めるか。

私は生きにくい世の中を「私」という演技者になることを一つの考えとしているので、とても素敵な考えだと思う。

実際、心救われていることもある。

その演者は架空の友人となる場合もあるが、自分自身との対話と思っているので私には問題ない。

だが人から見ればきっと危険性もあるだろうし変な人に見られるだろう。

もともと変人だと言われることに何の抵抗もなかった私が今更なんだというのかと観念する。

むしろ人と違うということで嬉しかった記憶さえあるので、私は私で生きていこうと感じる。

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