「世の中にまともな人間などいない」と思って生きている。
みんな大なり小なり、いかれている。
「まとも」になろうとして「道徳」や「倫理」「善悪」を学び、そのほか「人間性」など様々なことを外見だけでも装って理性的に生きようと努力しているのだ。
そうやって頑張って生きている人を簡単に壊す連中は、いつだって身近にいる。
それを壊すことを自分が「面白い」や「ストレスの発散」「自暴自棄の投げやり」そして「元から善悪も区別もつかない」連中は本当にいる。
それを隠して生きている人もいる。
世の中のすべては表裏一体だ。
私だって綺麗なところだけみたいのだ。正しい部分だけを選択し心安らかに生きていたいのだ。
でも経験も含め知ってしまった以上、私はいつだって戦闘態勢でいたい。
今日も山姥のように心の包丁をどこかで研いでいる。そしてそれを見ながら笑っている。
私はまともではないので、それをいつも楽しんでいる。
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