ただ生きていくだけで絶望的な毎日である。
この国の政策には「希望」が見えないからだ。
他人をあてにした結果か、これを自己責任というにはあまりにも重すぎるのではないかと無知な私さえ思う。
今の私は時間を削って稼ぐしかない。自分で様々な思考を凝らしても限界がある。
だが少しでも歩みは止めないと決めてはいる。止まっているようだが進めている実感はここにある。
今は何にでも興味を持ち始めれば気持ちの面でそんなに沈むことはない。
沈んでいても這い上がれる自信だけはなんとなくだが、ある。
そういつも頭の部屋の角で思っていたい。行動に移さなくてもすがっていたい。
産まれついてしまっただけで最悪の人生ゲームに強制参加はしているが、何もかも絶望をしていたらきりがない。
泣きたいときは泣いたら良いし笑いたいときは笑えばよい。
情緒が不安定になろうが死にたいと思おうがそれでよい。
自分の感情に素直になれば、きっと糸口は見つかるかもしれないと今はそう思っていなければ布団からも起き上がれない。
自惚れろ。
もともと最悪の死のゲームなのだ。登るか停滞しているだけなんだと勘違いしていろ。
湿っぽくうつうつしい毎日に耐えられないが、心得違いでも自惚れて生きていく。
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