たびたび世の中に出回る「マナー警察」今回は「お箸の持ち方」について思うことがあったので書いていく。
以前にも「お箸の持ち方」に関して書いた記憶がある。
考え方がさほど変わらないのだが自身の常識も的外れが多いので疑い疑問をもった。
私は確かに「お箸の持ち方」は美しいとは言えないだろうが問題なく食べれている。普段から作法はともかくご飯を食べる時は姿勢や順番なども含め意識している。
厳しい過程で育ったというわけではない。「お箸の持ち方」に関しては自然に覚えた記憶しかないし親に注意されたこともない。
部屋で一人で食べる時は本や動画を観「ながら」食べをしているが他ではしない。
成人してから冠婚葬祭に招かれることも多くあったからマナー本を買い「渡し箸」「寄せ箸」「ねぶり箸」などなどすべて覚えてはいないが「最小限」汚いことをしないようにと思って勉強した。
こんな私でさえ考えられることを相手に対して思う。
過去指を怪我して関節が曲げられない、根本的に「お箸」の長さがあっていないとかだ。
そうなのだ。
頭の悪い私でさえそう考えて今でも行動しているから「お箸の持ち方」等を含め出来ないやつが苦手だし今後ご飯も一緒に食べない。
そしてイコール「育ちが悪い」という観念を植え付けてしまって良いのかということ。
それ以上先の考えが思いつかないし落としどころがないのだが、私でも「そうでありたい」と思って行動しているのは洗脳のような気もして、なんだかとても複雑な気分になった。
長く生きると複雑に考えすぎて困る。
SUNAO スナオ ディナーカトラリー。 ギフトボックス スプーン フォーク ナイフ5本 セット 日本製 【送料無料】 価格:4,840円 |
コメント