これは一生付きまとうものだ。
目の前の課題に悩んでは不安になり悶々とする。将来先未来のことが不安になり悩む。
これからはもっと体が衰え動けなくなる。貯蓄も充分にあるわけではなく年金は月六万円程度の支給で何ができるのか。
若い時期に堅実な貯金や投資が出来ていれば「お金」の問題はひとつ減るだろうが、どこまで長生きして施設に入って痴呆になってまで生きていくのか。
先のことなど分からないのに、何故そんなことばかりに時間を費やすのか。
そんなことばかり考える毎日に「希望」はない。
悩んでも仕方がないと言って何もしないで生きていくのは、もうゴリゴリなのだ。
堅実に生きていっても「いざ」となれば誰も救ってくれないのだからその「幻覚」を打ち砕くために今できることをしよう。
「お金のなる木」は自分から植えなければ種をまかねば育たない。
余計な事は一掃し自分のためにだけまた新たなスタートを切る時期に来ていると感じる。
「不安」を解消するには何かに集中していれば良いことが先人たちの知恵で上がられているのだから、やるべきだ。
成功者の真似をしても同じ成功は得られないが似たような成功は得られるかもしれない。
解消は出来なくても減らすことは出来ると思う。
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