目覚める「気質」広がる「境地」

自己中心的で自由な一言

どうまとめて良いかわからないがネットスラングでいう「性癖」である。

私のひとつの趣味は「漫画を読むこと」だ。

これは「お金の余裕」がなければ成し得ないし、私にとっては切っても切り離せない存在だ。

漫画が読めない状態は本当に「お金の余裕」がなく「心にも余裕がない」

移住する前は所狭しと六畳一間に漫画を買い込み「心の隙間」を埋めるように生きていた。

後先考えず生きていた痕跡があの漫画の山。今はそんな情景は自分の「寂しさ」を埋めようとした必死の行動だったと思える。

現在はやっと自分の経済状況を立て直し、落ち着きもしたので一年前ぐらいからちょこちょこと「電子書籍」で買い直しや新しいジャンルの開拓が出来始めてきている。

だが「電子書籍」というものは「物量」が目に見えないものなので私には「吉か凶か」ストレージが許す限りになってしまい、少々危険。

自分自身でブレーキをかけながら冷静に購入を検討していっている。

だが「たが」が外れてしまう時もある。

いわゆる「性癖にぶっ刺さる」という心が圧倒的に持っていかれる状態「ひとめぼれ」が起こる。

そのタイミングが良いと全巻購入する勢いなので自制はしている。

昔からの悪い癖だ。

だがそれはまだまだ私も「探求心」があり「知らなかったことを素直に受け止められる」自分があるということ。

そう感じれるのなら私はもっとやれると信じれる。

私の中のもう一人の自分が「大丈夫か」と笑いながら肩をつかみブレーキをかけ「大丈夫じゃない」と私が答えられるうちは、まだ平穏なのでポチっと購入しておくことにする。

電子書籍は良い。

出版社とか管理者とか何パーセントの取り分とか大まかには解るが、そのルートが正規できちんとしていれば作者に大きく印税が入るはずなので「応援料」が分かりやすく送れる。

そして広い家に住めたら紙媒体もそろえたいというのは、私に心に変化はない。

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