ますます「他人」を拒絶している自分がいる。
私の「個人空間」に入ってくる人間に尻込みしているだけだが、そんな人間にも「こんな人なんだな」と感覚を重ねていく。
私は一人で行動するのが好きな人間だ。ただ黙々とするのは「仕事」だけでそれ以外は「程よく」人と関わっていたいという半端な人間。
それをわかって欲しいなどは、かなり自分勝手な想いだから結局は「一人」を選んでいる。
それは「傷つくのが怖い」から人と関わりを持ちたくない側面も当然ある。
それが「悪い」と思っていない。
私も「こんな人」だからだ。
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私は「一人」を楽しんでいるだけで「孤独」を楽しんでいるわけではない。
老いてますます「一人では生きられない」ことを実感し、そこに関わる人間を大事にしようとは思ってはいる。
そして行動と態度に「気持ち」が乗るのは私にとっては当たり前で「感情」と「体調」に前後左右乱高下するのは「必要」な確認作業のひとつだ。
過去の「会社」と「私生活」の経験で「感情」が死んだように生きていきていた私には大事な確認作業。
「平坦」で「大人」の態度をとるのが一般的と言えるなら、私は「子供」で良い。
この「起伏」とともに自分の人生を歩んでいくにはまだ度量が足りないが、私は自分の足で進んでいる感覚がつかめれば今は満足だ。
自分にこうして「優しく」接することで、この先「他人」に優しく出来るかだろうかとほんの少し期待して今日も私を甘やかす。
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