やはり性差も個人差も年齢差もあるのですべてが平等とはいかないのが「仕事」なのだと感じる。
マルチもシングルも出来る人は出来るが圧倒的にどちらかだれかに偏りすぎている。
「全体的」「ついで」に出来る人と「それしか」出来ない人の格差なんて目の当たりにすると不満しか出てこない。
それを平均的に使えるようにするなんて酷な話だ。
こんな私でも中間管理職という上下に板挟みにされ胃を患う業務もしてきたから「その人の得意とするところ」を伸ばそうと思ってやっていたが不平はどこかしらから生まれてくる。
「言われてやる」「言われたら出来る」も「率先してやる」「自分で考えて行動する」も老若男女問わずだ。
こういうのが集まるのが組織でまとめていくのも一苦労だろう。
「一人で出来るもの」「みんなで出来るもの」が全員が平均して出来るようにしなければならないなど高等技術過ぎるのではないだろうか。
社会は個性を大事にとかなんとか言いながらも、現場組織では棚に上げた無理難題は解決方法がないままいつまでも放置したりするから良くはならないだろう。
一生こんなものだ。
わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑 [ 今泉忠明 ] 価格:1,100円 |
コメント