少し前まで「ファミレスの配膳猫型ロボット」に興奮していた私だが「AIの自動生成イラストアプリ」のことに関して思いが追い付かない。
そういった分野に明るくない私はロボットもAIも一緒くただ。
早すぎるスピードについていけないのだ、
ずっと絵を描いている人の脅威になり実際、すでにそれを自分の絵だと発表している人も多く出回ってきた。
絵を描くことは簡単ではない。継続の積み重ねの技術だしその人が生み出したそうやって個性なのだと思っている。
私とて前線には立っていないが少なからずも経験者だし、そういったことに関しては複雑な思いもある。
ただ過去に自立型の犬型ロボットが出てきたりバーチャルシンガーが出てきたときは反発が大きくあったはずだ。
地方の活性化の目的などで「ゆるきゃら」が流行る前に謎のマスコットキャラクターだって誹謗があったのだ。
きっと自分に害のないもの選択できるものであるから「共存」できたのであって、これは切り裂きジャックのように人の心をいきなり切り刻んでいるようにも見えるから良くないのだと感じる。
生まれてきた技術に罪はないが使用するのが人間であるから必ず「悪」は生まれる。
この先の行く末は私にはわからないが、少なくともこの技術との「共存」に声を上げている人たちは私なりに応援したい。
アート展「初音ミク・クロニクル」 公式ビジュアルブック [ 初音ミク・クロニクル製作委員会 ] 価格:3,300円 |
コメント