能登半島地震。
私の身に降りかかっていなくてもお正月一日からなんとも心が痛む。
政治力も私が生きている中で過去最低で、せめてお正月くらいは明るい気持ちでいたいのに、この国の「神」はそっぽを向いたようだ。
私が出来ること。
それは「働く」ことである。
国民のための政治など一ミリもしていない政府に対しては憤慨してばかりだが、この国で生きていく限りはそれを棚に置くしかない。
誰もが言っているように経済を回すようにしなければ、まだまだこの国は落ちていく。
歯止めにはならなくても杭の一本、爪の立てて働いていくしかない。
悲しい出来事に手を差し伸べられる人間になるには、きちんと情報を整理し被災地へいくお金を真面目に運んでくれる人たちを選び、募金をする。
救えるのは綺麗ごとではなく「お金」だ。
クズどもが火事場泥棒のように災害を利用して詐欺や犯罪を大っぴらにやっている。
8年前も13年前も29年前も、その前からずっと人間は同じことをしていたのだろう。
それを許さないために、私は目の前のことから始めていく。
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