みっともない。
誰がそう「決定」付けして「人間」としての感情を押し殺させたか。
そんなことを初めに言って人々にそんな感情を無意識に埋め込ませた奴は「殺人犯」だ。
泣きたいときは泣いたって良い。
私が「私であること」を大事にしているひとつに「感情の開放」がある。
むしろ「重要」と考えている部分でこれを忘れて生きることは私自身のためにならない。
そしてこれはあくまでも私の「線引き」でもあるのだが「泣きたいときに泣けばよい」とは言っているが幼い子供のように「なんでも泣いて解決する」に直結するような泣き方は薄ら汚くただの我儘。
成人中高年や老人が自分の思い通りにならないからと言って泣き叫ぶ姿なんか見たいものか。
泣くときは感情のまとまりが付かずどうしようもない時だけではない。
言葉や絵画映像に心が揺さぶられ熱くなる瞬間にだってある。
溜め込んだストレスが許容を超えてしまったときにだってある。
悔しくて歯を食いしばっているときだってある。
その「泣いたときの感情」がどういう状況だったのか素直に受け止められる私でもありたい。
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