制限速度越えの「月日」

ほとんど毎日

世に言う「歳を取ってから年月が早い」と感じることが多くなっていた。

仕事している1日は遅いくせに1か月3か月半年に1年が早い。

私は「一所懸命に生きている」んだなと思う。

気が短いくせにブーストがかかるのが遅くて「結果」がすべてだと思っていうくせに「過程」が大事だなんて言ったりして。

毎日「矛盾のすり合わせ」と「その中間の手ごたえ」を欲しがってみたりして。

私の中で何かが進んでいるかと実感はなく停滞していても「チャレンジ」は続けられているので私相応に良しだ。

私は今「後悔」しない生き方をしているか。

今「まっすぐ」に私を受け止めているか。

そんな「私」のことでいっぱいいっぱいになっていても後から「くだらないこと」に執着して泥沼にはまっていたなんて思うことは「当たり前」

なんの変哲のない平凡な日常を暮らしていくことを願いながらも「冒険と挑戦」を求めている。

私にとって「今」はとても贅沢な生活をしていると時々思う。

「クオリティ・オブ・ライフ」なんて最近聞いた「きれいごと」にも感じるがそれを目指していくことは、ちょっとだけ満足できる。

取り戻せない月日は溜まっていくのだけれど「人生の経験の貯金」は増えていく。

人生のその速さについて行けるか。

二度と乗り遅れた「まぬけ」にならないようにしがみついていく。

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